StreamYardは、オンライン配信とオンライン収録(録画)が基本機能です。
ゲストの招待、コメント管理、画面共有、ビデオ共有、スライド共有、バーチャル背景、スクロールティッカー、バナー、名前タグ、複数のレイアウトオプション、ブランドカラー、テーマ、背景音楽など、全プランで利用できます。
ゲストは、ブラウザさえあれば、アプリのダウンロードや、ログインなしで、配信に参加できます。各ユーザーのデバイスに音声ファイルとビデオファイルを保存することができるローカル録画があるので、接続が弱い場合でも、高品質に録画できます。クラウドへの録画もできます。
フリープランでも楽しく配信できるのですが、自社のロゴを入れたり、マルチ配信を行いたいときはコアプランを選びます。アドバンスプランでは、事前登録制のウェビナーが開催できたり、4Kのローカル録画ができたり、2代目のカメラを両方同時に表示したりできます。
目次
フリープラン(無料)
個人的な配信には充分な機能です。無料登録して、
- ライブ配信と録画の隅に、StreamYardの小さなロゴが表示されます
- 1か月20時間までの配信または録画できます
- ローカル録画、クラウド録画とも月2時間まで
- 配信には6人が参加できます
- 管理者または共同ホスト2人まで(ゲスト含まず)
- 720p
コアプラン(週$4.60から)
- フルHD(1080p)
- 無制限の配信
- マルチ配信 – 3件の配信先
- マルチ配信でも送信されるサーバー上のデータの量が変わらないので、超高速インターネットは必要ありません。
- ゲストの配信先 – 最大6件の配信先
- ゲストに自分のソーシャルアカウントへの配信を許可できます。各ゲストは最大2件の配信先を追加でき、配信ごとに合計6件までゲスト配信先が許可されます。より多くの視聴者を集めるための機能です。
- 独自のロゴ、オーバーレイ、背景
- 配信(ストリーム)や録画の際に、画面の上隅に独自のロゴを追加できます。画像をアップロードして、いろんなタイプのオーバーレイや背景を作成できます。
- 再利用可能なスタジオ
- 新しい配信や録画に際し、新しいスタジオを作るのではなく、過去に使った同じスタジオ利用できます。設定やデザインを一から作り直す手間がいらず、統一したブランディングを維持できます。複数のスタジオを使い分けることで、異なる配信テーマでの使い分けにも役立ちます。
- 最大10人の画面参加者(10人は、管理者と共同ホスト、ゲストの合計)
- 事前録画配信 – 2時間
- StreamYardで過去に配信した録画を選ぶか、ビデオをアップロードして時間と配信先を選択するだけでライブ配信を実施できます。事前に録画・編集することで、ミスやトラブルを防ぎ、完成度の高い配信ができます。時差がある場合でも、適切な時間に配信可能。商品紹介やトレーニング動画など、何度も利用する内容を事前録画しておけば効率的。
- ライブ配信の録画
- ライブ配信ごとに10時間までStreamYardで録画されます。自動で配信がバックアップされているので、トラブルの際に安心です。配信と録画を同時に行えるので、イベントやセミナーの保存・共有にも便利です。録画したコンテンツをダウンロードして、YouTubeやSNS、ブログなどで再編集して活用したりもできます。
- 50時間の永久ストレージ
- ライブ配信の録画のストレージの容量は、50時間までです。追加で容量を購入することもできます。
- 無制限のローカル録画
- 各参加者(管理者、共同ホスト、ゲスト)のデバイスで直接録画するため、ネットワーク状況に影響されない高画質・高音質の映像を確保可能。各参加者のトラック(音声・映像)を個別に保存できるため、編集の自由度が大幅に向上。音声の品質を重視するポッドキャストや、アーカイブ動画の作成に向いている。配信の完成度を高めたいプロフェッショナルなコンテンツ制作に最適。
- カスタムRTMP配信先
- RTMP(Real-Time Messaging Protocol)を使って任意のプラットフォームにストリーム可能。VimeoやWixのようなStreamYard非対応プラットフォームへの配信ができる。
- ゲストの配信先
- ゲストに自分のソーシャルアカウントへの配信を許可できます。各ゲストは最大2件の配信先を追加でき、配信ごとに合計6件までゲスト配信先が許可されます。より多くの視聴者を集めるための機能です。
- イントロ&アウトロビデオ
- ライブ配信や録画の開始時と終了時にビデオクリップを自動で再生します。
アドバンス(週$8.98ドルから)
- On-Airオンラインセミナー:1000人のビューアー
- StreamYard上で専用の視聴リンクを発行し、ウェブナー形式のイベントを開催できる。。視聴者の事前登録を受け付けられるため、リード獲得や参加者データの収集が可能。イベント後に録画データを保存・公開でき、見逃した視聴者向けのアーカイブ配信や再利用が可能。視聴者はブラウザから視聴、外部プラットフォームを使用せずに完結。
- 4K (2160p) のローカル録画
- マルチ配信 – 8件の配信先
- 追加のカメラ
- 2台目のカメラを共有して、両方同時に表示したりできます。
- 管理者または共同ホスト4人まで(ゲスト含まず)
- 最大15人のバックステージ参加者
- ストリームには10名まで参加できます。最大15名がスタジオに入ることができ、ゲストスピーカー、モデレーター、スタッフなど、複数の役割を持つメンバーが連携をとりやすい。複数のスピーカーやパネリストが順番に登場するイベントで便利
- 事前録画配信 – 4時間
- カスタムフォント
- 文字起こしをダウンロード(日本語未対応)