風邪を引いてしまいました。 しかも今回は途中からこじらせてしまい、ちょっと長引きそうな嫌な予感。
私は喘息(ぜんそく)の持病があるので、ただの風邪でも悪化しやすく、市販薬で誤魔化していると後で痛い目を見ることがあります。 「これは病院に行かなきゃダメなやつだ(たぶん抗菌薬がいる)」と直感しました。
でも、あいにくその日はクリスマスイブ。 かかりつけ医に電話するも、予約がいっぱいで取れない…。
かといって、高熱の体を引きずって、どこかわからない病院の待合室で何時間も待つのは辛すぎる。他の感染症をもらってしまうリスクも怖い。
そこで、はじめて自分の急性症状(風邪)で「みてねコールドクター」というオンライン診療アプリを使ってみました。
結論から言うと、「今後、風邪を引いたら即これを使う」と心に誓うほど快適でした。
気になる「お値段」はいくら?
オンライン診療で一番不安なのは「最終的にいくらかかるか分からない」という点ではないでしょうか。 診察が終わって決済されるまで、料金が確定しないのってちょっとドキドキします。(まぁ、その点は病院に行ったときも同じなんですけどね)
今回、私が実際にかかった費用は以下の通りでした。
- 診察代(システム利用料込):2,210円
- 薬代(薬局にて):1,190円
- 合計:3,400円
「思ったより安い!」というのが正直な感想です。 普通の保険診療と同じくらいですね。
2,210円の明細は、こんな感じ。 病院でもらう明細と同じような感じですね
薬局の1,190円の領収書
調剤明細は、こんな感じ。
この値段で、あの「通院の苦行」から解放されるなら、コストパフォーマンスもタイムパフォーマンスもいいなぁ。
子どもさんなら医療費助成も使えるみたい。
実は「自分の風邪」で使うのは初めて
オンライン診療自体は初めてではありません。
慢性疾患の定期通院で使ったこともありますし、家族や友人が具合悪い時に、横でアプリの設定や予約を手伝ったことが、何度もありました。
でも、「自分の具合が悪くて使う」のは今回が初めて。
実際に自分が患者になってみると、スマホ一つで完結するありがたさが身に沁みました。
高熱でしんどい時に、着替えて、移動して、受付をして、待って……というプロセスがないだけで、こんなにも体が楽なのかと驚きました。
予約してから診察までは、約2時間待ちでした。
「2時間も?」と思うかもしれませんが、病院の椅子に座って2時間待つのと、自宅のベッドで寝ながら2時間待つのとでは、体への負担が全く違います。
通知が来るまで家でゆっくり休めたので、待った感覚はほとんどありませんでした。
なぜ「市販薬」ではなく「オンライン診療」だったのか
「3,400円かかるなら、ドラッグストアの市販薬でいいじゃん」
そう思う人もいるかもしれません。でも、私にはどうしても「医師の診察」が必要な理由がありました。
1. 抗菌薬(抗生物質)が必要だった
今回は咳がひどくなってきていて、たぶん医師の判断で抗菌薬が必要な状態だろうなと思っていました。
抗菌薬はドラッグストアでは買えません。
「あ、これはただの風邪薬じゃ治らないやつだ」と判断した時点で、医師にかかる必要がありました。
2. 薬のアレルギーがある
私は薬のアレルギーを持っています。
市販の風邪薬は、いろんな成分が複雑に混ざっているので、箱の裏を見ただけでは「自分が飲んで大丈夫な薬か」を判断するのが難しいんです。
医師に直接「この薬にアレルギーがあります」と伝えて、安全な薬を選んでもらえると安心感があります。
特に、具合悪いときに薬アレルギーがでると、風邪の症状か薬のアレルギーか判断つかないことがあります。
「行きつけの薬局」×「オンライン診療」が最強
診察後、処方箋はアプリ経由で「近所の行きつけの調剤薬局」に送りました。あとは、準備完了の通知が来たら取りに行くだけです。
「オンライン診療」×「いつもの薬局」の組み合わせって、いい感じなんです。
私のかかりつけ薬局は、LINEで薬の相談を受け付けています。
処方されたタイミングで、アレルギーのある薬だったら、医師に確認をとって変えてくれますし、処方された薬を飲んで「あれ?ちょっとアレルギー出たかも?」とか「副作用かな?」と不安になった時、病院に電話するのってすごくハードルが高いですよね。電話がつながらなかったり、忙しそうな看護師さんに気を使ったり…。
でも、いつもの薬局ならLINEでサクッと薬剤師さんに相談できます。
わたしの体質を分かってくれている薬剤師さんが、オンライン診療の処方薬もチェックしてくれる。
この連携のおかげで、自宅療養でも安心して過ごすことができました。
辛いときは無理せず、オンライン診療という選択肢を
適切な処方薬(抗菌薬)を使えたおかげで、早く回復したと実感してます。
「どうしようかな、明日まで様子見ようかな…」と迷うより、アプリで予約して家で寝ているのが正解でした。
特に私のように喘息や持病がある人、薬のアレルギーがあって市販薬が怖い人は、具合悪いときに無理して病院に行くよりも、初期は、オンライン診療の方がずっと賢い選択だと実感しました。
もちろん、よくならないときは病院に行ってくださいね。








