バリの入出国、ほんと簡単です。ぜひバリの経済を回してきてください。
2022年9月2日から16日にかけて、タイ国際航空(Thai Airways)で、バンコク(Bangkok)のスワンナプール国際空港(Suvarnabhumi International Airport)で、バンコクで1泊のトランジットをして行ってきました。
ANAのマイルをためているけど、ガルーダインドネシア航空(Garuda Indonesia)は、まだ日本との直行便を関空はもちろん、成田も飛ばしてなかったし、ジャカルタ経由ならなんとかあったんですが、サーチャージがすごい、6万円とか…
これは無理だ、高すぎて行けない…といろいろ調べると、海外の航空会社はサーチャージがかからないと知って、ユナイテッド航空(United Airlines)でタイ国際航空(Thai Airways)のチケットをマイルでとってバンコク経由(ややこしい!)になりました。
シンガポール航空(Singapore Airlines)で、シンガポール経由もあったんですが、Marriott Bonvoyのポイント移行で1日の制限を知らず、移行ができておらず、ECONOMY SAVERのチケットがなくなり往復で9万マイル必要、Unitedなら帰りのバンコク→関空間をビジネスクラスにしても69,000 マイルで済むので、21,000マイルの差は大きいなと思って、挑戦してみました。(Marriott BonvoyからUnitedに移行すると1.1倍だったり、30%増量のキャンペーンが時々あったり、国内線はANAより少ないマイルで予約出来たり、東京行くのに大分経由などおもしろいチケットがとれるというのも今回改めて調べて知りました)
- 11:45 関空発 15:35 バンコク着(5:50)
- バンコクのトランジットホテルに宿泊
- 翌9:35 関空発 14:55デンパサール着(4:20)
- 16:55 デンパサール発 20:05 バンコク着(4:10)
- 23:59 バンコク発 7:30 関空着(5:31) ビジネスクラス
書いてみると結構ハードかな。
日本を出国するときにワクチン証明書のアプリを見せて、デンパサールについたときに再度チラッと見せて、帰国時にデンパサールでのチェックインのときに証明書を見せるだけで、コロナ前より空港も全部すいてるし、スムーズだった。
ユナイテッド航空経由でタイ国際航空のチケットをとる際に、スターアライアンスゴールドメンバーのIDと紐付けると、荷物の個数や重量や優先レーンや優先搭乗、ラウンジの利用が受けられるけど、「あるかも」と思っておくくらいがちょうどいい。パンデミックで多くのラウンジが閉鎖されてるし…。バンコクのスワンナプールでチェックインしたときにふたつある荷物にひとつプライオリティ札がついてなかったので、なかなか出てこなかったり、デンパサールでの搭乗の際には優先レーンはあいてなかった。なにができるかなぁって、面白がるくらいでちょうどいいと思う。
スワンナプール空港は、ロイヤルシルクラウンジがちゃんとやってて、プライオリティパスで使えるミラクルラウンジも営業中。デンパサール空港が意外だったけど、JASラウンジのインビテーションがもらてラウンジが使えた。
関空が一番悲惨でラウンジは全滅。1,200円のマクドナルドかプロントで使えるミールクーポンがもらえたけど、出国手続き後のプロントはタバコ臭すぎてしんどかった(喫煙ルームが開くたびにすごい煙)。先端空港までシャトルで行くと中間駅で「アネックス六甲」のカードラウンジが使えるので、そっちで過ごした方がいいとおもう(搭乗口に行くまで気づかなかったのが残念)
バンコクでのトランジットは、トランジットホテルをはじめて利用。トランジットに特化してるので、24時間好きなときに空港まで迎えに来てくれて、送ってくれる。ホテルに、レストランもマッサージもプールもあるので、ホテルでまったり休憩できる。なぜだかサウナ(自分でスイッチ入れる家庭用を大きくしたみたいなの)もあった、ドライとスチームのふたつ(使ってないけど)。旅程に余裕があって、何万円か航空チケット代が変わるならこのトランジットもアリだなと思えた経験でした。
マイル以外で予約するならガルーダの直行便が飛ぶまでは、シンガポール航空がベストチョイスだと思います。セールもしてるし、乗り継ぎも楽だし。