壱岐湯本温泉で湯めぐりをしてきました。
源泉掛け流しと書いてない施設がほとんどですが、おそらく源泉掛け流しだと思います、ずっとチロチロ源泉からお湯が足されてました。
湯めぐりは、1,650円、「旅館長山」は休業されていて湯めぐりできないので、入れる温泉に全部入ったら、1,900円→1,500円に、400円お得ですが、個別に払ってもほぼ同料金です。(2022年8月)
(そんなに詳しくないですが…)壱岐湯本温泉は、13の源泉があります。すべて「ナトリウム – 塩化物泉」で、源泉温度が高め(49~78度)です。水で薄めている施設と自然に冷ましている施設があるようです。子宝の湯とも言われているそうで、透明なお湯が空気に触れるとすぐに酸化して(鉄分が多く含まれている?)茶色に変わります。(有馬温泉の金泉のような感じ。)
高張性だからか、お風呂に一気に温まる感じで長くだらだら入るというよりは、一気に入って、涼む感じの入り方がよさそう。
平山旅館には、高温を利用した温泉のスチームサウナがありました。壱岐湯本温泉の中で唯一「秘湯を守る会」の会員とのことでしたが、タイミングが悪かったのかマナーの悪い人(お風呂でスマホを触ってる、本を持ち込む、壁越しに男女でずっと大声の会話)が目立ちすぎて、その点だけは残念でした。
タイミングの問題で宿は悪くないと思うので、悩ましい問題ですね。直接注意するのは怖いので、フロントに連絡が一番ですが、裸だし、内線も聞こえてしまいそうなので、いろいろ不安です。解決方法見つからず…そっとでるしかない。
壱岐島の湯本温泉の紹介でよく出てくるこの↑海が見える露天温泉ですが、おそらく「海里」に変わっているのだと思います。「日帰り温泉1,000円でコーヒー付き」と記載されているサイトがあったのですが、今はやってないみたいで、公式サイトによると貸切温泉5,500円のみ(1人?1回?)、電話してみると「コロナで貸切温泉もやってない」ということでした。